夫は勤め人ではないので、四六時中うちに居ます。
私が仕事のために出かける火曜日と金曜日以外は、
「コーヒーだが?」(コーヒーを淹れて欲しいなという意味)と、10時から11時の間
不定期にリビングにやってきます。
たまたま手が離せないことをしていたりすると
ムッとして、
「湯を沸かすとか、豆を挽くとかしてもバチは当たらないよ!」と、
喧嘩ごしに言うのですが、
自分で準備なんて一向にする気がないようです。
今日は、
その時間に来客があって応対していました。
夫が二階に上がるのが見えたので、
(あ。コーヒーだな。)と思い、
大急ぎで要件を済ませて戻ってみると。。。。。。
な。
なんと、コーヒーを淹れてくれていました。
「え?ちょっとー、だから雪が降ったのよ!」←今日は初雪
と、言ってから
思い直して
「ありがとう。」と言いました。
「薄かったかもしれない。」と、何度も言うので、
はっと気づきました。
あ。そうか。
口に合う濃さに淹れる自信がなかったから今までやってくれなかったのか。
ちょっと薄いような気もしたけど
「なんも、なんも。薄くないよ。んめ!ちょうどいい。」
と、おだてました。
よし。これで、今後は進んでコーヒー淹れてくれるかもな。(°▽°)
結婚当時、リンゴを剥くのが上手だったので褒めたら、
リンゴだけは自分で剥きます。
私はリンゴをそのまま食べるのが苦手なので
いつも皮ごとジューサーに突っ込みますが、
夫はたまに食べたくなるみたいです。
でも、私は一度も剥いてあげたことがありません。
煽ててれば木にも上るのは皆同じか。
ラジオネーム(笑)たまちゃばあばさんからもアドバイスされたことあるけど
「ふふん、と反対側向いて鼻で笑って、
クルッと振り向いて大袈裟に褒めとけばいいのよ、男なんて。」
還暦近くなって、やっとその技を習得しつつあります。
コメント
コメントの投稿