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大仙市コミュニティFM「FMはなび」お昼の情報番組火曜日(金曜日も)パーソナリティ。歌うこと踊ること大好きな秋田のオバさんです。


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木曜日に感情のタガが外れてしまいましたが
金曜日から三日間でずいぶん修正された感じがします。
旅立つ日に立ち会えなかったらどうしよう!という恐怖にさいなまれていましたが
起こってもいない出来事に恐怖するのもばかげていて
もちろん、旅立つ日も誰が決めることでもなく、
立ち会えたか否かも後悔の種にしてはいけないと
ももちゃんが教えてくれました。
それでも、割り切れたとは言わないけど。

昨日は水を少し自力で舐めたり
ソファーによっこらしょと上っていました。
筋肉の力が衰えたからなのか、脳症状なのか(両方か?)
起き上がると首が小刻みに揺れるようになりました。

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週末、二週連続で帰ってきていた次女も
今回は自分なりに納得して
一緒の時間を過ごしてくれたようです。

動物ににとっては
生きることも死にゆくことも
ただあるがままなのです。
生きることにも死ぬことにも固執したりしていない。

むしろ、いつもと違う私たちの態度に不安を覚えたり
苛立ったりしているようなのです。

次女を今回も無事に見送り
ももちゃんが少しほっとしたように
見えるのは私の気のせいでしょうか?

次女が戻ると、
ももちゃんは私の仕事部屋に移動していました。
夜、寝る前にお水を飲むように促したのですが、飲めず、
触発されたのか、またおしっこを漏らしてしまいました。

しかし、今朝は再び自力で猫トイレに!
ほんとにあっぱれだよ!ももちゃん!!

工房の机の隅っこで何度か寝返りをうっていますが、
立ち上がる足にも力が入らなくなってきました。
しだいに冷たくなってきた肉球が悲しい。。。。


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退院してきた日のももちゃん。
二泊三日の入院点滴で少し、脱水は改善しましたが
何よりも機嫌が悪い。
それはそうでしょう。
知らない場所で知らない人やわんにゃんに囲まれていたわけですから
文句の一つも言いたくなるでしょう。

足腰も弱って
自力でトイレにも行けなかったので
粗相してしまいました。
ももちゃんもショックだったでしょうが(猫はプライドが高いので)
私も凹みました。
我慢してこらえていた私の感情が崩壊し、
恥ずかしながら抑えがきかなくなりました。
すべての予定をキャンセルしてそばにいる!
夜も一緒に寝る!
と。
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この夜
お布団敷いたとたんに
「あれ?ステキなお布団!」
と、
かまくらベッドから出てきました。
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このまま一晩一緒に過ごしました。
私はほとんど眠れなかったけど、
ももちゃんはすよすよと気持ちよく寝ていました。

金曜日にはまた次女が駆けつけてくれるというので
ももちゃんにも伝えたところ
それまでイヤイヤをしていたシリンジで
お水を2cc飲みました。
飲んだ後の「ドヤ顔」です。
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次女はおしっこの失敗を気にして
おむつを買ってきてくれました。

しかし、この日も
お布団を敷いたとたんに
喜んでお布団にダイビング(近くのソファーから)
その瞬間、また粗相してしまいました。
これには本人(猫だけど)が相当のショックだったみたいです。

しかし、
夜、見守ってくれた次女に
「さっきはちょっと間に合わなかっただけだもんにゃ。」と、
猫砂でおしっこしてみせたそうです。

すごいなぁ!!ももちゃん!!

人間は愛するあまり
冷静さを失い、いたずらに悲観しすぎたり、喜びすぎたりします。
みーちゃんの見守りの時期に
「おかあさん?うざいんだけど!」と、
ぴしゃっと言われたことがあり、
「ああ。いかんいかん。いつものように!普段通り!」と、学んだはずなのに
やはり同じことを繰り返していました。

本人の「○○がしたい。したくない。」をきちんと見極め
「余計な事」にならない程度の手助けをしなくてはならないとおもいます。
なかなか成長できない私。
また今回もたくさんの大事なことをももちゃんに教わりながら
今日もいつものように無事に一日が過ごせますように。
今日はぴっかぴかのお天気です。





昨日のつづきです。

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椅子にぴょん!
と、乗ったももちゃんは
翌朝もそのまま乗っていました。
しかも、「ももちゃん!」と、呼びかけるたびに
いつもの「ぷるる♪」という答えが返ってきます。
ここ一週間は食べていないこともあって
弱弱しく、反応も鈍く、
いつ旅立ってもおかしくないような状態でした。
それが、頭をあげ、箱座りしています。
そのうちに
よろよろと立ち上がり、水を飲みに降りてきました。

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夫が
「なんだ?この違和感。」
昨日の様子から考えたら、終わりに向かっているはずが
なぜかあの発作のような時間の後、
転がるように悪くなっていないのです。

もう、こうなると居てもたってもいられません。
私たちは何か重大な間違いを犯していたのではないか?
何かを見落として、苦しめなくてもいいももちゃんを苦しめていたのではないか?

ありのままで
苦しめないで
無理強いしないで
と、
いつも言っている夫が珍しく、
「もう一回病院で診てもらってくれ!」
「もしかしたら、悪いものが出て、入院点滴して体力回復するかもしれない。」と、
言い出したのです。

2月22日
222は私にとってもとても意味のある数字。
意を決して病院に向かいました。

嘘みたいな話ですが、横手市に入ってから私の前には222ナンバーのトラックが走っていました。

しかし・・・・

昨日急変した話を聞くなり、先生はあっさりこう言いました。
「ああ。てんかん症状ですね。初めてですか?」


「え?」

てんかん症状は脳に何らかの異常が認められるから起きるものであり、
ももちゃんが心臓、肺に特に異常が認められないことや
腎臓や肝臓の数値にも問題ないこと
鼻や口内に問題があるわけでもないこと。
それなのに全く食べ物に関心がないということは
脳腫瘍か
脳になんらかの異変が起きていると考えられるとのことでした。

間もなく14歳と高齢でもあり、MRIで脳を検査することも難しいだろうし
仮にそれができて病名が判明したとしても
手術などはできないだろうとのことでした。

「とにかく、脳圧を下げ、
これ以上体力が落ちないように入院点滴で様子をみましょう・・・」

入院させる気満々で来ていましたが、
脳疾患と聞き、
そういえば、いろいろと思い当たることが。。。
ももちゃんはずいぶん前から反応が鈍く、
耳が聞こえていないなと感じていましたが、性格的に温厚だから?
いや、歳だから?
と、たいして気にも留めていませんでした。
実は脳から来ていたとすれば腑に落ちます。

脳の病気だとすれば、状況は一か月前となんら変わりません。
でも、
原因不明のまま弱って食べれなくなって枯れていくんだと覚悟したよりも
はるかにすっきりと向かい合うことができます。
変な話ですが、
覚悟のありようが違います。
万が一、入院中に急変しても、
あのてんかん発作の際に私たちはももちゃんにこう言われたように思ったのです。
「あのね。死んでいくときにそばに居なかったとしても後悔しないでね。」って。

それは、今まで
チョビやみーちゃんやモータを看取ることができずに
現実味のない喪失感と
立ち会えなかった後悔にさいなまれている次女に対して
特に向けられていると思いました。

次女がどうしてもももちゃんに会いたくて東京からすっとんで来たことも
次女がいる間にてんかん発作を起こしたことも
思い込みだと言われれば反論できませんが
すべてはももちゃんと猫神様の仕業だと思いました。

ももちゃんは入院しました。
入院させず、
強制給餌もしない。
ずっとそう思ってきましたが
助からない病気だとしても
最後までできるだけ苦しくないように痛くないようにしてあげることが私たちの務め。
そのためにはどうしたらいいんだろう?
そう考えればいいだけなんですね。

看取ることを看取る側の都合で考えてはいけない。
長女の言葉にはっとしました。

ももちゃんが留守の部屋は寂しく、特に夫は愛人(笑)の存在の大きさに
打ちひしがれています。
明日は面会が許される日!
ももちゃんが少しでも笑顔になっていますように。

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18日のももちゃんです。
相変わらずの美人さんです。
あ。
いや、そういう話ではなく。

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こちらは20日。

原因不明の食欲不振。。。というより、もうほとんど食べていない状態で、
ティスプーンに一杯か二杯のおやつジェルを
やっと舐める毎日が続いていました。
それでも、お水は自力で飲めるし、トイレにも自分で行きます。

心配して夜も眠れず泣いてばかりの次女が、
我慢できずに会いに来ました。

次女とももちゃんはなぜか深い縁で結ばれているらしく
(拾ってきたのは長女ですが)
ももちゃん部屋に布団を敷いて一晩、一緒に過ごしてくれました。

私は、日曜日、二ヶ月前から依頼されていた南外地区のつどいで
講師として一時間の講演をしなければならず、気が重かったのですが、
次女が居てくれると思うと、気持ちもなんとか上向きにすることができました。

事件は
講演を終えて、帰宅して間もなく起きました。
夫が血相を変えて
「ももちゃんの様子がおかしい!」と、居間に飛び込んできました。
私たちがばくばくする心臓を押さえながら行ってみると、
ももちゃんは口を大きく開け、
ヨダレをたらし、
瞳孔は開きっぱなしで
肩で激しく呼吸していました。

3人ともこの瞬間、覚悟しました。
いよいよお別れなんだ…

必死で呼びかけ、
見守り、
すると、
次第に呼吸は落ち着き始めました。
この時点でも、終わりに向かうゆっくりな呼吸に変わっていったんだと思っていました。

長女にも、
「もう、立ち上がれないと思う。」と知らせた時。。。。

なんと、立ち上がって、自分のベッドに下りていったのです。

脱水が進んでいるので、呼吸は通常より早いとはいいながら、
夕方にはいつもの呼吸に戻り、
後ろ髪ひかれながら、泣く泣く東京に戻る次女をしっかり見送ってくれたのでした。

夜9時過ぎに様子を見に行くと、
自力でトイレに来ていました。
そして、30分ほども呼吸を整え、
高さ50センチの椅子にヒョイと飛び乗ったのです!
(つづく)

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